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上尾メディックス 女王久光製薬に初勝利 [バレーボール]

レギュラーシーズン最終節が終了しました。
21日の東レ戦は  1-3で敗戦
22日の久光製薬戦 3-1で勝利
最終成績11勝9敗勝点36となりました。
何より、最終戦で過去勝ちのなかった久光製薬に勝利したことが今後につながります。

まず、東レ戦ですが木村・迫田両選手はもちろんですが、この日は「高田選手にやられた」というのが実感です。
まず攻撃では、「サーブで相手を崩す」そして「ブロックでポイントが稼ぐ」という上尾のストロングポイントが生かせなかった。

さらに、ディフェンスではサーブ・レシーブが決まらず早い攻撃ができなかった。
そして、高田選手のサイドからのストレートとフェイントにいい場面で決められた。

といった、感じではないでしょうか。東レが上尾のストロングポイントを消して本来の強さを発揮し始めた?ような気がします。

さて、久光製薬戦です。
レギュラーシーズンそして皇后杯と今一歩で勝利を逃し、未勝利の相手です。
ファイナル・ラウンドに向けて、いい試合を見たいところ。

第1セットから、昨日は封じられたサービス・エースと好サーブが得点を稼ぎます。
さらに、絵里香選手と丸山選手はもちろんですがこの日のセッター富永選手がブロックでチーム最高の5得点を挙げ、久光の全日本メンバーのスパイクを効果的に防ぎました。
第3セットこそ失いましたが、22-24のスコアーまで追い上げましたが、今日の立役者富永選手のプレーで終了したのは皮肉な結果です。
しかし、富永選手はこの日セッターとしてフル出場し自らの得点獲得もさることながら調子のいいトス回しで、ケリー選手の効果的なスパイクを生み出しました。
久しぶりに活躍するケリー選手を見たような気がします。

上尾メディックスは、各自の良さ生かした全員プレーと効果的なケリー選手のスパイクが出ることでどこのチームにも、つまりは女王久光にも勝てることが証明されました。

やったー!!


2015-02-23 09:43  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

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