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Weリーグカップ第3節 アルビ新潟レディースvsAC長野 [サッカー]

 すっかり書いた気になっていましたが・・・おくらばせながら。
 前半は長野の強烈な前線からのプレスによってアルビ新潟の今シーズンの形が発揮できません、何か昨シーズンを思い起こさせるプレーの続出でした。前半で1点背先取されたのも何か納得できる試合運びで自分の中でも「あれ?」みたいな・・・。
 でも、今シーズンのアルビ新潟レディースは違う。後半投入の滝川選手、今シーズン初の出場で競争の激しくなったMFでチャンスをものにすることも重要なこと。それをプレーに込めたかの得点でアルビ新潟レディースに前節までの流れを引き戻します。そして山谷選手の勝ち越し点。今シーズンのアルビレディースの流れに引き戻します。
 ここで上尾野辺・川澄のコントローラーを変えます。ここで2人交代については?
残念ながら、最後の最後に敵に「間」を与えての失点。これは悔しい!!
勝点1は貴重ながら、勝つこととは違う。勝てるときに勝っておく。これが強いチームの姿では。
全5節での状況での優勝への道は・・・
 しかし、カップ戦の流れがリーグ戦や皇后杯にも影響するので勝ち癖を付けておきましょう!!
 前線プレス、Zパス(私だけ)、そしてセンターへのスルーパスやキレのいいミドルシュート。
 「見てみたい」!!


2023-09-15 11:01  nice!(0)  コメント(0) 
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2023AU/NZ W杯選出選手について [サッカー]

 前回の試合について書いている最中にふと思ったことを調べてみました。
アルビ新潟レディースとベレーザの試合で、下部組織からの選手が一様に以前在籍して巣立っていった選手のクローンみたいだと感じ、皇后杯などを観戦した際の同様な印象について検証してみました。
 まず、2023AU/NZ W杯選出選手について調べてみました。以下を作表してみました。
AU_NZ2023 出身チーム.png
 選出選手の出身No.1は、ベレーザの下部祖危機「メニーナ」出身でした。次に多かったのは女子サッカーの「虎の穴」(今一古いか?)とも言うべき「JFAアカデミー」、これは当然でしょう。そして3位は「浦和レッズレディースユース」でした。高校サッカー有力校からなでしこリーグやWeリーグチームに入団した選手が少ないことが意外でした。
 それにしてもセレッソ大阪が2名と、ここも選手の育て方がうまい球団ですね!!
 ある意味、この3つの組織が日本女子サッカーを支えているのかもしれません。全く個人の見解で表面的な評価かもしれませんが。
 「メニーナ」は基本的なボールさばき(足・体・頭)を教え込まれ・覚えこんだポジショニング(このプレーでは次にどこにポジッションを取ればよいか)を忠実に再現できる。だから選手が交代しても同じポジッションに入る選手が同じことが可能になる。9月3日の試合でも後半からは新潟の戦略・戦術を先読みしたプレーが可能となり、新潟はどんどんプレーの幅が奪われていった。そして終了のホイッスルを迎えた。そんな感じです。メニーナ恐るべし。
 そして3位の浦和レディースユースです。メニーナの小柄で正確でスピードがあり、身に着けた再現性に対し、大柄なのにスピードがあり横展開など「ボールを前に運ぶ能力に優れた選手を選択して鍛えた」、結果浦和レディースも下部組織からの昇格選手が多い。そしてその選手が一緒にプレーした選手に連鎖してうまくなってゆくというポジティブスパイラルで成長する。
 そして最後は「JFAアカデミー」ここは、前述の2チームとは異なり個々の選手の能力を最大限向上させることであり、誰かの真似をさせることよりも個々の能力の最大向上によって選手を育てることに重きを置いている。個性豊かな選手たちの育成が可能となる。
 データを集計してみて自分なりに納得した部分と意外だった部分について新たに発見しできた気がします。
 それにしても池田監督は良い選択肢とうまいまとめ方、そしてこれしかないという戦略で臨んだ大会、完成度を挙げることでオリンピックでの活躍も期待できそうです。アメリカやドイツとたたかわせてみたいですね!!


2023-09-07 15:54  nice!(0)  コメント(0) 
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,Weリーグカップ第2節 アルビ新潟レディースvsベレーザ [サッカー]

 9月3日西が丘サッカー場に今期初の観戦です。前節はYoutubeで視聴し「変化したアルビ新潟レディース」を感じていましたが、目で見て耳で聞いて肌で感じてきました。
すごいことに!!

 天気予報では本当に1か月ぶりくらいの「雨」の予報、こんな日に限ってと雨準備をしていきましたが、いい意味で予報が外れ一滴の雨にも会いませんでした。ちょっと「ム・・」
 さて、今期のアルビレディースですがその様変わりに驚きました、これが昨シーズン最下位を争ったチームかと。
 もちろん補強が成功したことは紛れもありまっせんが選手の動きがまったく別ものになっていました。
「FWパス⇒ワンタッチ戻しパス⇒ワンタッチFWパス」私的には「Zパス」あるいは「Nパス」と呼びたくなる早くて正確なパス回しで相手をほんろうします。最後の受け手がその先にパスをする。こうした動きは今までのアルビ新潟レディースにはなかった気がします、無論バックやパス交換はありましたが、パスボールの長持ちで間を詰められパス先を狭められた。挙句ボールを奪取される。これが大きな変化です。
 更に中盤での複数人数によるプレス(結構強め)で、相手に間を与えず、前にボールを渡さず、大きな展開を防ぐことが可能となり、結果的に最終ラインへの侵入を防ぐことが可能になった気がします。
 そして、後半の終盤に交代でプレーした山本選手や柳沢選手の全力のプレーや気概が昨年までとは大きく異なっていると感じました。
 DFはセンターに三浦、シャーン選手、両サイドに白井・山谷なたは長崎選手、MFには今まで孤軍だった上尾野辺選手に杉田・石田の今季移籍選手を加えこの3選手がエリアを固定しない動きで攻守に活躍、そしてFWにはこれもMFの3選手とはだれがFWで誰がMFかが特定できないほど変化した川澄・道上・石淵の3選手がこれまでのアルビ新潟レディースとは様変わりした攻撃及び守備体制が可能となった気がします。これによって2試合で3得点のFWが2人も出たという驚異の結果です。
 今試合は残念ながら敗戦となってしまいましたが、今後のカップ戦・リーグ戦には大きな期待が望める気がしました。
 
 それにしてもベレーザの選手実は半分は初めての選手でしたが、失礼ながらモザイクを描たら以前のレギュラー選手と差のないプレーをしていたように思えます。ベレーザとはそんな選手育成が本当に上手なチームかと思います。最後は北村選手に決められ敗戦となりましたが。アルビ新潟レディースにも得点チャンスがあり、可能性を感じる試合となりました。
 惜しかったけれど、今期の可能性を感じた試合でした。
新たなアルビ新潟レディースはまだ少し発展途上かな?とは思いますが試合経験・プレーを熟して行くことでもう1段・2段の成長が期待され、同時に勝ち星・勝ち点の増加にも期待できます。
 オーレ~達が付いてるぜ新潟・・・・!!


2023-09-05 10:02  nice!(0)  コメント(0) 
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