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アルビレックス新潟レディース なでしこリーグ第10節 対仙台戦 [サッカー]

またまたYouTubeでの観戦です。
JEF市原千葉そしてINAC神戸と2連勝後の敗戦は痛いです。ガク・・・

全体の流れや試合の運びでは完全に勝っていた試合だと思います。
そこがサッカーの不思議であり、予測不能なサッカーのポイントですが・・・
こういう試合が勝てないのです。

最近の試合では、CBの2人とサイドバックの2人が固定され、いいところで失点を防いでいます。
勿論神様・平尾様も大活躍です。
ここ数試合の先発、滝川・薗田悠・七海選手が中盤で強いプレスを利かせ、相手に自由なパス回しをさせていません。
そしてアンカー川村選手がそこそこボールを回せるようになり、相手陣のアタッキング3rdまではボールをコントロールできるようになってきました。しかし最後が崩せず、ラストスルーパスまでとシュートが枠を捉えられないのです。

いつも言いますが決して個人攻撃ではなく、かつその日の調子あるいは持っている・持っていないの差が試合に出るようです。
この日のその人は、アルビレックスア新潟レディースのレジェンドともいえる上尾野辺選手でした。
前半の間もない時間帯で、絶対的シュートチャンスがありました、私にはそう見えましたが味方にパス。このパスが味方の足元でショート。このようなパスがこの試合中何度も起こりました。上尾野辺選手らしくない状況でした。短いくて届かないパス、相手に容易にカットされるパス、スルーパスがスルーしないパス・・など、こんな上尾野辺選手を見るのは久しぶりです。

この日も神様・平尾様は健在、ここで追加得点されたらヤバイPKを止めてくれました。何とか勝ち点1以上のチャンスを残してくれたのですが。これを活かせず敗戦です。
ここのところ2点は取れる状態だったのにゼロ封されてしましました。仙台が良かったのではなく新潟が自滅した感じです。
チャンスがあったら少し長めでもシュートを打ってみようよ。それも思いっきり振り抜こうよ!!
何かの結果を伴うと思います。

得点の取れるヒッター、相手を置き去りにするドリブラー、競い合っても決して負けないスピードスターが欲しいようううう!!

今年はコロナの影響で当間には行けませんが、YouTubeで応援します。

がんばれアルビレディース、そして”めぐみ”選手!!

※なかなか加藤栞選手の出場がかないませんね?試合での動きを見てみたいのですが・・・


2020-09-24 10:01  nice!(0)  コメント(0) 
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アルビレックス新潟レディース なでしこリーグ第8・9節 対INAC、対JEF戦 [サッカー]

対INAC神戸戦はYouTubeでの観戦です。
アナウンサーが解説していたように、5勝15敗とINACには相性がよくありません。
特に大きなゲーム「皇后杯」では散々泣かされました。この時期に勝ち癖を付けておきましょう。

この日も、先制点はアンラッキーな形でゴールを揺らされ一抹の不安がよぎりましたが、今シーズンの得点源児野選手がよく決めてくれました。昨年までの「貧打」をやや払拭してくれています。
とは言え他の選手の得点が少ないのでやっぱり「貧打」ですか・・・

ここのところのINACは精彩がありません。怖くないのです。
有名ブランドの選手を好条件でかき集めていますがその選手たちが伸び悩んでいるようです。ほとんどがなでしこジャパンの経験者を集めていますがプレーの鋭さがありません。
「得点パターン」といいますか強いチームには必ずある、得点するときにの「型」が見られません。あるいは勝ち切る強さがないように見えます。
2011年のなでしこの世界制覇後に集合した選手たちとチ・ソヨン、ゴーベルヤヌスの外人が加わった時代のINACは最強でした。ある勝ちパターンを持っていて、これを試合終了までどこで出してくるかだけがキーワードでした。今のチームにこれを感じることはできません。
勝ち癖を付けましょう。この勝利=勝ち点3は後半戦での期待をつなげたことに間違いはありません。

DSC01006_R.JPG

対JEG戦。フクダアリーナでの2回戦です。
先発メンバーが固定されてきましたが児野選手は前節の負傷で欠場です。
前回はJEFが決めてに欠く攻撃で勝利をものにしましたが・・・
観戦中ははわかりませんでしたが、終了後のH/Pで見ると「3-4-3」という想定外のフォーメーションで戸惑いが。ただし、大滝・山崎の両選手が不在で個人的にはラッキーでした。

この試合のマン・オブ・ザ・マッチは三浦選手でした。
CBとして完全に定着しアルビレディースとして同化した三浦選手。この日は空中戦・攻撃の眼を積むカット。さらに最終の攻撃チャンスをつぶす冷静な判断と身を挺して守るアンカーとして大活躍でした。 
いやあ頼もしい。いや「Thank You MIURA」なゲームでした。

この日も2得点。2点以上も以下でもない毎試合2点か?と思わせる得点。
この日は児野選手の不在をカバーする園田選手。そして今シーズン初得点の川村選手のブラボーです。
そういえば昨シーズンは外しまくりだったのでいつ以来?

特に2点目は、ゲリラ豪雨を思わせる大雨が降りだした後半60分。JEF陣営で前線からプレスをかけボールコントロールを自由にさせずボールをGET。川村から園田そしてワンツーでの川村がシュート。山根がパンチングで防ぐ、そのボールを松原がシュート。山根がもう一度パンチングで防ぐ。そのこぼれボールがフリーの川村へ。そして確実に決めて勝ち越し。
こんな解説は何度してもいい!!!

この2節での勝ち点6は大きい。何とかBEST3の道は残したかな?
更なる勝利へGo~~~~~~~~!!


2020-09-16 10:02  nice!(0)  コメント(0) 
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アルビレックス新潟レディース 2020年 リーグ 第6・7節 [サッカー]

なでしこリーグは早くも第6節・7節となりました。
6節JEF市原千葉レディース戦はYouTubeでの観戦です。
回線状況が悪いせいかときどきフリーズやモザイクがかかります。現地の回線のせいでしょうか?

先発は大きな変更はなく、児野選手の連続得点で有利な試合を展開します。点差や試合展開だけ見ると「勝ち試合」に見えますが「勝たせてもらった試合」ではないでしょうか。
その理由は、JEF側の課題です。大滝・山崎・成宮の3選手が前線でいい具合にボールをもらうところまでは良い感じなのですが、最後のシュートまで至らない、あるいはシュートチャンスを決めきれない。そんなJEFに救われた「感」が強い試合でした。
アルビレディースが決して悪いわけでななく、無難に試合を運び、例によって平尾選手が相変わらずの好守備で得点を与えず。相変わらず上尾野辺選手が試合中前全力でプレーし、いまだゴールなし。そして今やアルビレディースの得点源児野選手の巧みなシュートがゴールを揺らす。
とりあえずは、勝利に乾杯です。

そして、第7節浦和レッズレディース戦を今期初の浦和駒場競技場で観戦です。
コロナの影響で観戦エリアを選んでシステムが自動で指定席を割り振る方式です。
左右座席は2席を開けて、座席列は重ならない方式。アウェー席はありませんので、1,100人ほどの観客数だとかなりいい具合に浦和応援が散らばった感じでかつ全体が浦和レッズレディース応援の様相です。アウェー側としいては嫌な感じですが・・・

さて、試合は前節のJEF戦よりいい感じで戦えていると感じましたが、ここぞという場面で一番の弱点を一番やられたくない菅沢選手に超得意のプレーでやられてしまいました。
前対戦の逆転時と同じような連続得点です。それまで詰めてチャージしていたのがセットプレーの2ndボールに守備陣がボールウォッチャーとなりフリーでシュートを決められる。さらにサイドバックが守備に遅れたためフリーでセンタリング、走りこんでヘディングをきれいに決めれた場面。対菅沢選手対策もィ選手や三浦選手がギリギリ抑えていたのに、この2得点の場面だけ・・・
更に2トップ気味のアルビは、児野選手と上尾野辺選手が2名とも小柄で、私的にはなでしこリーググ随一のCB長船・南選手の長身で堅牢な体格に、そして終息のサイドバック清家選手に完全に封じ込められてしまったように見えました。上背とスピードの2面で勝ててないなぁ~~という感じです。
ただ、1点目を入れられた直後の児野選手とアディショナルタイムでの最終場面でフリーになった北川選手のシュートは、滝川選手のように思いっきり打てていたら試合はわからなかった、そんな気がします。
この試合でも神様平尾様には何度も助けられました。特に1対1では無敵?気合入ってます!

それにしても浦和はいい塩梅に仕上がっています。これで猶本選手が良くなれば今年は?
前回の2-0からの逆転して倍返しとは言わないまでも終盤苦しめたわがアルビレディース。
大型のFWと同じく大型のCB、そして足の速い攻撃的選手の出現が待ち遠しい限りです。
まずは「ブッチ」早く出てきて!!


2020-09-02 09:32  nice!(0)  コメント(0) 
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