バスケットボールも変った [バスケットボール]
1月11日土曜日、代々木第一体育館へ天皇杯・皇后杯全日本総合バスケットボール選手権大会の準決勝3/4試合を観戦した。昨年末全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会を観戦して、40数年ぶりにバスケットボールへの○○を解禁した。なぜ、高校バスケを見に行ったかといえば、NHKの「為末大が読み解く!勝利へのセオリー」という番組が好きで「桜花学園高校バスケットボール部」についての番組および「古武術バスケ」についての番組を見て俄然観戦したくなりました。
年末12月28日東京体育館での男女準決勝3/4試合は、40数年ぶりとあってルールや試合方式そして戦術など、どれを取っても様変わりで、レフリーのホイッスルが鳴るたびに時計が止まり、それが何が原因で止まったかも戸惑うこと多かったのです。
戸惑ったポイントをいくつか
①ジャンプボールは最初の1回だけ
②3秒は知っていましたが、5秒・8秒・24秒オーバータイムの存在
③オルタネイティング・ポゼション・ルール
などなど。
最初に感じたのは、「アメリカのプロスポーツのセオリー」どおりになってきたな?ってことです。
「アメリカのプロスポーツのセオリー」とは、試合=プレー中でもコーチがプレーヤーに随時コーチングが加えられること。選手交代も自由にできることの2つだと思います。
4大プロリーグではこの図式がはっきりと読み取れます。
逆にこれができないスポーツは基本的にアメリカでの人気スポーツとは言えないのではないでしょうか。サッカー、ラグビーなど一旦試合が始まれば、コーチングはハーフタイムのみであり、選手交代なども少数にとどまり、試合中のコーチングができないスポーツはビジネスとしての価値が薄いとの判断では?・・・・
と愚だ愚だはさておいて、今回の試合はスリリングつまりスポーツプレーとしてお金を払ってもみたい試合だったということです。
チームや選手個人についてはもう少し勉強してから書きますが、接戦での緊張感はたっぷりと味わえました。
高校製との違いは、ディフェンスのプレスの強さであり、これが3ポイントシュートの打てる回数と得点の確率に差がでた様な気がします?
では、今回はこの辺で。
下書き中に他の事をやっていてUPが遅くなりました。反省!!
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